Monthly Archives: 3月 2014

MOOC(ムーク)の課題

インターネットを利用した大規模オンライン講座のことを「MOOC(ムーク)」と言います。

2012年、アメリカで誕生し、世界中に広まっています。

アメリカの有名大学の教授が中心となった始めた講座には、アメリカの大学だけでなく世界中の大学が参加しており、190カ国以上、250万人以上の人が受講しているという調査結果もあります。

多くの講座・講義は無料で受講することが出来ます。日本でも、名門と言われる大学が導入するなど、注目を集めています。

今まで教育を受ける機会のなかった人でも気軽にその機会を得ることが出来ます。

しかし、一方では課題もあります。

それは、途中でやめてしまう人が多いということです。

ある調査によれば、授業を最後まで受講したのは1割ほどという結果も出ています。

利用者の層を広げる、修了率を上げることが今後の課題として考えなければならないことでもあります。

課題はありますが、今後ますます普及していくことは間違いないでしょう。

反転授業・MOOC・edtech等のICT教育に関する記事はこちら

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反転授業の有効性(社会人教育)

反転学習をするのは、社会人にも反転授業の有効性が高いので行われています。

社会人が研修をしても成果が出ない場合は、研修内容を現場で実践する時には、忘れてしまうからです。

研修の時には、身になったつもりでも現場で実践するまでは、身についていないということです。

そういった問題をなくすために、反転授業が効果的といわれています。

まず最初に知識やノウハウを学び、集合研修などで演習とフィードバックを繰り返し行い、現場で実践するときに忘れてしまわないように、全員が身につくようになるまで繰り返します。

これによって従来の集合研修よりも効果が上がるといわれています。

このような反転教育は、高い成果を上げているので、取り入れるところも増えています。

学習したとしても、実践の場で生かせるものではないと企業側としても意味がないので、確実に実践の場に生かせる反転授業は、注目度もどんどん上がっています。

反転授業は、人材に対する投資対効果を最大化する方法なのです。

反転授業・MOOC・edtech等のICT教育に関する記事はこちら

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Edtech(エドテック)の本質的な意味

今後ますます注目されるべき用語の一つに「edtech(エドテック)」というものがあります。

これは、教育とテクノロジーという2つの言葉を組み合わせた造語です。

昨今、タブレット端末を利用した教育改革であったり、オンライン上で様々な授業を受けることが出来る、さらには、学習内容をいろいろな人と共有することが出来るなど、教育に関連するサービスが様々誕生し、成長しています。

学生を対象としたサービスだけでなく、社会人や小さな子供向けのサービスなどもあり、幅広い年代に対応しているという特徴があります。

時間と場所を選ぶことなく、また従来の教育サービスと比べてコストや安いというメリットが有ります。

さらに、サービスを提供する側と受ける側のコミュニケーションを図ることが出来るというメリットも有ります。

これによって、教育サービス内容の向上や改革が進むと考えられます。

場所や時間に縛られることなく、誰でも得たい知識を最適なコストで手に入れることができる。

それがEdtechの本質的な意味だと考えています。

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MOOC(ムーク)のとは何か ~意味と背景~

MOOC(ムーク)とは、インターネットを活用した大規模オンライン教育システムのことです。

Massive Open Online Courseを略したもので、現在は主にアメリカの大学を中心として運営されています。

オンラインによる授業そのものは日本でも大型予備校などで以前から行われていましたが、MOOCの特徴は非常にオープンであるという点にあります。

講義のスタイルはさまざまで、動画による講義を視聴するだけのものから専用のアプリケーションを利用したり受講後に「履修証」発行したりするものまで多種多様ですが、基本的には誰でも無料で参加できるようになっています。

音声・映像などに係るインターネットの通信能力の向上とともに徐々に普及するようになり、特に2012年には複数の大学が国や地域を越えて参加する共同のプラットフォームが相次いでオープンし、大きな注目を集めるに至りました。

現在の参加大学の中には日本の大学の名も見えます。

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タブレット端末と反転授業

これまで学校で行われていた授業では、課題の概要を授業で行い、復習は宿題として家庭で行うというものでした。

授業のほとんどの時間は講義に費やされていました。

最近注目を集める「反転授業・反転学習・反転教育」と呼ばれるものはこれらが逆です。

つまり、家庭で課題の概要を学習し、学校の授業ではあらかじめ学習した内容の復習や今まで宿題として出されていた課題に取り組むという授業方法です。

この授業方法ではタブレット端末が大きな役割を果たします。

家庭であらかじめ収録された講義をタブレット端末にて確認し、授業へと備えます。

分からない箇所があれば、何度でも見ることが出来ます。

また、理解できなかった箇所に関しては、実際の授業で課題に取り組むことで理解に繋がる可能性もあります。

これから主流となっていくのではないかとも言われている授業方法ですが、課題も残っています。

それが、収録する講義内容の質、保護者の協力です。今後、これらの課題を克服していく事が求められます。

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アメリカの学校はedtechをどのように活用している?

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アメリカの学校はどのようにedtechを活用しているのか?ちょっと気になりますよね。

先進的なイメージはありますが、意外と日本と似た部分もありそう・・・

アメリカの学校のedtechの活用を推進しているコンサルタントの方の記事紹介です。

活用までのプロセスが体系的にまとまっているのが魅力的な記事です。

アメリカの学校のedtechの記事紹介

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反転授業(反転学習,反転教育)の効果に関する考察、論文

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海外(アメリカ)の記事「The flipped classroom – as many questions as answers」

(意訳:反転授業に関する多くの疑問)に関する考察です。「」内は引用)

 

反転授業(反転学習、反転教育)に関してはアメリカにおいても

「事例証拠を見つけやすい分、実証的研究がやや不足」

しているというのが非常に興味深いですね。

 

最も興味を引いたのは、この実証研究に関する論文を紹介しているところ。

4人の共同研究のようですが、3つの事例紹介を行い、

「数学、読書と科学を含む分野で性能を向上」

だそうです。

 

原文の記事は「こちら」から

論文のファイルは「こちら」から

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