【用語】反転授業(Flipped Classroom) ~概要とその成果~

By | 2013年4月5日

反転授業(Flipped Classroom)という言葉ご存じですか?

最近はニュースでも取り上げられるようになってきました。

端的に言うと、

  • 授業で説明していた内容を、オンライン化して予習できるように
  • 自習していた内容を、授業中の議論や質疑によって学習する

という、従来の学習形式を「反転」させた学習形式です。

「講義」する役割を担っていた教師が「指導」する役割に。 ※http://www.knewton.com/flipped-classroom/ より

  • オンライン化による予習によって、生徒の学習時間が増加する
  • 対話的な学習によって、学習効果を高める

というのが反転授業の効果といわれています。普及には、

  • 家庭のITインフラ面(PCやタブレット、インターネット回線の保有率に影響)
  • 教育機関の人材面(グループ形式による授業スキル、ICT関連のスキル不足)

で課題があるといわれていますが、気になるのはその「成果」です。

既に先行して多数の実践事例があるアメリカでは、下記のような調査結果があります。

英語ですみません・・・ ※http://classroomwindow.com/flipped-classrooms-improved-test-scores-and-teacher-satisfaction/

 

反転授業が生む新しい価値

部分的に和訳すると

  • 99%の教師が次年度も行う(88%が仕事として満足)
  • 67%の生徒の成績が向上
  • 80%の生徒の態度が改善

という数字が出ており、教師にとっても生徒にとっても良い結果が出ているようです。

この学習形式は、前述した課題が解決すれば、

  • より知識と思考能力を効率的に獲得できる

学習形式であり、日本でも徐々に事例は出始めているようです。

Lappsとしても、この授業を実践したい教育者の方々のお力になれるよう、コンテンツを充実させていきたいと思っています。

lapps


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